2021年5月29日 夜 店番

店番をしもって考える、という日。スカパラをかけたり、美容院のBGMをかけたり。

なんかなさけない人生だなとおもっていた。がんばってきただけで、それがどうしたんだという気にさせてくれるこのコロナでの売り上げ減少だし、2回目のとんでも事態も経験させられ、なにをすべきなのかということを考えられなくなったり、余計に考えたりするひと月が、過ぎた。

①:雑貨屋である
②:先斗町の事務局であるし、仲間やスタッフもいる
③:まちづくり・都市形成史なんかが専門の研究職のようでもある

④:路地水族館というものをやっている

⑤:ひとりで過ごす時間が増えた
⑥:鴨川ライトアッププロジェクトってとんでも計画をぶち上げてしまった

さて、どうやっていきるんだ!というときにまるで何十年もいっしょにいたかのような相方ができ、ただただ心の平穏をはじめて経験できた。普通の人間でいられる喜びというものが、こころを安定させてくれる。不思議だ。

となった僕には、①~⑥への向き合い方・あり方も変わってくる。

さらに、①~⑥の上位に位置する「⓪:ふたりで生きていく」がある。


なにをどうすればいいのだ。

要するに本業というか本分に立ち返るにあたり、従前の方法がどうも踏襲していっていいようなものではない気がするんだ、よ。

どうするのがいいのか。どうすればいいのか。


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