2020年4月23日 夜 花道の空間-花器の歴史-
花道の空間-花器の歴史-
あまりに暇なので再始動させた『花道の空間』-花器の歴史-編。
先ほど少し話しましたが、陶器というものが「畿内」でどのようなところで生産され、それが江戸を迎えるまでにどの場所でどのような位置づけで存在したのかという基礎地図を作製してみました。
この地図を見て頂きながら麒麟がくるをみてもらえると、花道、つまり生け花というものがどういう空間でどういう役割で存在位置を獲得していったのかわかってもらえるのでは。
麒麟が来るではまさに桶狭間の直前、室町から戦国時代盛期になっていくとき、空間も器も人の位置も変化します。
あと、これに刀の産地を書き加えればなおさらわかりやすいかと。
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